ウルたんと架空図書館談義☆

 わたしが前にやっていたブログが、架空生活図書館というものだったので――ウルたんとそこの司書クマであるわたしがなんか本についてお話したよ☆な内容になってます
 いえ、これと次の『ウルたんと架空図書館談議☆その2』は、わざわざ再録する必要もないかな~なんて思ったりもするんですけど、ここでステップ☆を踏んで、だんだん18禁に近いほうへと傾いていったと言いますか……そういう経緯があるので、一応収録しておこうと思いました(^^;)

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 漫画『ブリーチ』のコミックスには、各巻ごとの最初のページに詩が書いてあるみたいなんですけど――ウルキオラたんが表紙の22巻には、彼の自作(?)の詩が載ってるんですよね♪(^^)

BLEACH (22) (ジャンプ・コミックス)
集英社
久保 帯人

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良いと思う派遣された ...
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 我等の世界に意味など無く
 そこに生きる我等にも 意味などない
 無意味な我等は 世界を想う
 そこに意味は無いと知ることにすら
 意味など無いというのに

 わたしがこれ読んで思いだした詩人が実は、フェルナンド・ペソアでしたww
 あ、わたしペソアの詩が本当に大好きで――好きな詩人は誰か?って聞かれたら、必ず「エミリー・ディキンスンとフェルナンド・ペソア」って答えます。このふたりは絶対的にガチ☆です(笑)
 んで、ペソアのことはずっとブログで紹介したい紹介したいと思ってたんですけど、あんまり好きすぎるとむしろ紹介するのが難しいというか、どっかそういう部分があるんですよね(^^;)
 でも今回、自分のウルキオラ狂い(?)を記念して、ちょっといくつか書いて(というか写して)みようと思いました♪
 ちなみに↓で紹介する詩はすべて、『不穏の書、断章』(澤田直さん役/思潮社刊)からの抜粋っていうことでよろしくお願いします


   ~ウルたんと架空図書館談義☆~
 
 ウルたん:「今度は一体俺になんの用だ?」
 司書クマ:「あ~あのれすね……ウルたんって結構、詩人だな~と思ったので、うちの架空図書館で一緒に読書でもしようかな~なんて。えへへ☆」

 ウルたん:「俺が詩人だと?笑わせるな」

 司書クマ:「まあ、そう言わずに。なんといってもウルたんにお薦めなのは、フェルナンド・ペソアの詩集ですよん。騙されたと思って、ちょっと読んでみなされ☆」

 ウルたん:「……………(とりあえず本を開く☆)」


     1

 詩人はふりをするものだ
 そのふりは完璧すぎて
 ほんとうに感じている
 苦痛のふりまでしてしまう

     2

 ふりをすることは、自分を知ることだ。

     3

 詩人であることは、わたしの野心ではない。
 それは、ひとりでいようとする私のあり方にすぎない。

     4

 詩人とは、つねに自分ができることの彼方へと向かう者のことだ。

     5

 一流の詩人は自分が実際に感じることを言い、二流の詩人は自分が感じようと思ったことを言い、三流の詩人は自分が感じねばならぬと思い込んでいることを言う。

     6

 表現することをほんとうに感じたかどうかが重要なのではない。そう思って、感じたふりをすることができれば十分なのだ。

     7

 あらゆる感動は、知性にとっては嘘だ。感動は知性の手から逃れてしまうから。

     8

 私たちのなかには 無数のものが生きている
 自分が思い 感じるとき 私にはわからない
 感じ 思っているのが誰なのか
 自分とはたんに 感覚や思念の
 場にすぎないのだ

     9

 私は通り過ぎそしてとどまる 宇宙のように

     10

 私は自分自身の風景
 自分が通るのを私は見る
 さまざまにうつろい たったひとりで
 私は自分がいる<ここ>に 自分を感じることができない

     11

 この瞬間だけが 私のことを知っている
 私の記憶でさえ なにものでもない だから私は感じる
 現在の私も 過去の私も
 異なるふたつの夢にすぎないと

     12

 私の五感は竜骨のひっくり返った船
 私の想像力は沈みかかった錨
 私の苦悩は折れた櫂

     13

 私は自分自身の旅人
 そよ風のなかに音楽を聞く
 私のさまよえる魂も
 ひとつの旅の音楽

     14

 私の視線は向日葵のように明白だ

     15

 深淵が私の囲いだ
「わたし」という存在は測ることができない

     16

 私は進歩しない。旅をするのだ。

     17

 私とは、わたしとわたし自身とのあいだのこの間である

     18

 私があらゆることを想像できるのは、私が無だからだ

     19

 私はおそらく、この地上ではいかなる使命も担っていないのだ

     20

 私はもはや自分のものではない。私は、打ち捨てられた博物館に保存された私の断片なのだ。

     21

 私は内気で、自分の不幸について語るのを好みません。親友をもつことが理想ですし、私の夢でもあるのですが、一生そんなことはないでしょう。

     22

 私は自分の少年時代を懐かしんだことは一度もない。ほんとうを言えば、私は何にしろ懐かしんだことなどないのだ。

     23

 探しても、信じてもいけない。すべては隠されている。

     24

 ひとりの神が生まれた。他の神々は死んだ。真理が
 到来したのでも、立ち去ったのでもない。誤謬が変化しただけだ。

     25

 神の不在。それもまた、ひとつの神である。

     26

 神のことを考えることは、神に叛くことだ。
 神はわれわれが神を知らないことを望んだのだから。

     27 

 死は、道の曲がり角。
 死ぬとは、姿が見えなくなるだけのこと。

     28

 神話とは、すべてである無だ

     29

 神は一体どこにいるのか。たとえ実際には存在していないとしても……。
 私は祈り、泣き、自分が犯したことのない罪を悔い、愛撫のような許しをじっくりと味わってみたい。
 たとえその愛撫が母親のものでないとしても。

     30

 もし本当に賢ければ、ひとは椅子に座ったまま世界の光景をそっくり楽しむことができる。
 本も読まず、誰とも話さず、自分の五感を使うこともなく。
 魂が悲しむことさえしなければ。 



 ウルたん:「面白いな……人間っていう奴はこんなことを考えるものなのか」

 司書クマ:「そうなのれす。そう考えると、そんなに<心>っていうことについて拘る必要はないでしょう?ペソアも言っているとおり――感じた<ふり>をすることさえ出来れば十分って、そう思わない?」

 ウルたん:「じゃあ、俺があの女に感じた感情も……(と言いかけてふと黙る☆)」

 司書クマ:「なんれすか。言ったんさい、言ったんさい☆しょせんわたしはしがないクマなので、何を言っても大丈夫れすよ。そう思って安心しなされ」

 ウルたん:「……本当に、<ふり>でいいのか」

 司書クマ:「いいんじゃない?好きな人が出来た<ふり>とかね。本当にそう感じていてもいなくても――それは大した問題じゃないの、本当はね。実際はただの<ふり>なのに、自分ではそれが本当の感情だと感じてる人間も多いから――人の心なんて結局はそんな、アテにならないものだとわたしは思うけど」

 ウルたん:「あの女は、俺にとっては明かりの灯った蝋燭のような存在だったのかもしれない」

 司書クマ:「(あの女が誰なのかなんて、そんな野暮なことは聞かないでおきましょう☆)うんうん、それで?」

 ウルたん:「心の中の虚無という名の闇に――光が一瞬ともって、それをずっと眺めていたいような気持ちになった。いや、それをどうにかしたいとは俺自身も思わない。命が下ればあの女を殺すことにためらいはなかっただろう……それも今はもう、わからないことではあるがな。それで蝋燭の光が消えても、あたりはまた元の虚無という名の闇に戻るだけだ。大したことじゃない」

 司書クマ:「でもわたしは、闇って優しいと思うけどな。たとえば、泣いているところを人に見られたくない時、闇は隠してくれるでしょう?ただ黙って無言で優しく包んでくれる……わたし自身は闇を恐怖や虚無と結びつけるのは、間違った考え方だと思うけどね」

 ウルたん:「そういう考え方もあるか。そういえばおまえは前に井上織姫のことをペットの犬だと言っていたことがあるな。だが、よく考えてみろ……人間の女はペットなんかにはならない。もしあの女が本当に犬並みの知性しかないというなら話は別だが――相手が犬かうさぎだというなら、話は簡単だろう。ペットはじっとそばで見つめ続けていても、相手のことを不快だと感じることはない。だが、人間の女ってやつはそういうわけにもいかないからな」

 司書クマ:「なるほど~。ただじっとそばで見つめてるだけで幸せっていうのは、初恋にはよくあるからねえ」

 ウルたん:「恋だと?くだらんな……勘違いするな、クマ。あの女はただ観察対象として多少興味深かったという、それだけのことだ。人間が動物園で毛色の変わった動物を眺めているのと大差はない」

 司書クマ:「なんだ!じゃあやっぱりペットと同じじゃん。ウルたんは織姫ちゃんになついてほしかったんじゃない?自分にだけ尻尾を振る犬みたいに甘えてほしかったとか」

 ウルたん:「違うな……あの女がそんな女なら、俺は興味さえ抱かなかっただろう。まあ、結局クマのおまえにはわからぬことだ。なんにしても、この本は借りていく」

 司書クマ:「あはっ♪毎度~。またその本を返しに来た時にでも、色々お話しようねえ~」



 ……なんでしょうね、この展開(笑^^;)
 いえ、わたしウル×織については、自分で小説書こうとかあんまし思ってないんですよ
 そのうち人の書いたものとか、同人誌系のものは探そうかな~ってぼんやり思ってるんですけどね。創作的なものについてはLに力の全部を持ってかれてしまってるので、ウルたんの話まで書く余力が残ってないんですww
 でも最近のわたしの頭の中はほんとに彼のことばっかりですねえ。。。
 まあ、それというのもウルたんがLたんに似てるっていうのがそもそもの原因なんですけど(^^;)
 う゛~ん、織姫ちゃんって結構、「黒崎くん!」とか「黒崎くん、助けて!!」って言ってばっかりなので、正直わたしの中では「あ~もう、ウルキオラの好きにさせちゃっていいんじゃないかな、この子ww」って結構思ってはいるんですけどね(笑)でもウルたんが考えてるのってあくまで<心>っていう部分だと思うので――なかなかそういうシーンを書くのが難しいなと思ったり(あ、人様の書いたものだったら、18禁越えてても全然平気なんですけどね^^;)
 あ、でもきのう色々検索してみて、ウル×織サイト様にはめっっちゃ元気をもらいました!!!!!
 やっぱりみんな、考えることは一緒なんですねえ♪
 ウルたんが「はい以外の言葉で答えるな」と最初に言っておいてから、「俺と結婚してくれ」って言って、織姫ちゃんが「いいよ」ってにっこり笑って答えるとか、「黒崎くんごめんね、わたしウルキオラさんのことが……」とか、わたしが自分の頭ん中で考えてたことはほとんど他の方が書かれてたので、ウル×織に関してはわたし、これからも誰かが書かれたものを読んで満足しようと思ってます(^^)
 そうそう、鬼畜ドSなウルたんに縛られて犯られちゃう織姫ちゃんとか――わたし、結局こーゆーのが見たかったんだな……って思ったり。。。
 なんにしてもラブラブにキスしあってるふたりのイラストとか見て、めちゃめちゃ心が癒されました♪
 原作でもね、織姫が死神と破面との架け橋になるとか、何かそういう方法はなかったのかなって思わなくもないんですけど……う゛~ん、二次サイト様でウルたんと織姫ちゃんがあまあまべったりなところ見てたら、もうふたりとも愛しあってるから、わたしはこれでいいや!!ってひとりで勝手に納得しましたww
 なんにしてもとにかく、ウル×織万歳!!!!!




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